刺繍など、細かい作業をするときには、明るいお日様の差し込む場所が、、
定位置になっている。
そして、メガネでは、見えにくい細かいところを刺繍するときは、
いつも、拡大鏡を使って刺している。
拡大鏡を、窓際など、お日様の差し込む場所で使う時には、注意が必要だ。
拡大鏡のレンズが,太陽光を集めて、
ちょうど下にあった、新聞紙に、
焦点が合っている。
左写真の、レンズの左上部分に、強い光が集中している。
このまま、数分放置しておいたら、新聞紙に、火がつく恐れがあるでしょう。
だから、席から離れるときは、いつも、拡大鏡を日陰に、移していた。
一日に、何度も・・・・
面倒なことでした。
そこで、拡大鏡を、いちいち片づけないでですむように、
カバーを作ることにしました。
使った布は、昔はいていた、ウールのスカート
柔らかい布のほうが、レンズの表面を、傷つけることも少ないでしょう
外側表面には、裏表、両面ともに、
刺繍をしましたが、
内側(レンズに当たる側)には、同じ生地で裏を付けて、2重にしました。
レンズ部分を、生地に載せて、1cmほどの余裕をとって、周りにぐるっと印を付け、ぬいしろも
1cmくらい・・・・適当です。
刺繍は、丸い形ばかり。
いろいろなステッチで、遊んでみました。
そして反対側は、
Hungarian Braided Chain stitch
を、ぐるぐる
この刺繍の、糸のつながり方が間違えちゃって、糸を替えたところで、ステッチが乱れています。
もうすこし、練習が必要です。
このカバーを作ってからは、席を離れるときには,サッと、レンズにこれを装着して、
窓際に、拡大鏡を置きっ放しでも安心です。
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