2014年9月17日水曜日

京都へ

今年2014年は、東海道新幹線開業50周年だということで、
JR東海ツアーズでは、新幹線とホテルを組み合わせたキャンペーンをしていた。

7月の連休で予約を試みたが、この時は切符が取れなかった。

9月の連休では、帰りの新幹線の時刻が希望の時刻は取れなかったが、
代案として、JR東海ツアーズから提案された時刻の新幹線で予約が取れた。

2014.9.14
朝8時、東京駅出発の新幹線のぞみで、京都へ

2006年の11月に、京都の紅葉を見に行って以来、8年ぶりの京都です。

途中、車窓からの富士山の姿は、うっかり見逃してしまった。残念・・・


10:17 京都駅に到着



そのまま、JR奈良線に乗り換えて、


東福寺駅へ

たった1駅です。









東福寺駅から、

京阪本線に乗り換えて、



出町柳駅まで










出町柳駅から

叡山電車 鞍馬線に乗り換えて、





鞍馬駅に到着


今日は、鞍馬寺から貴船神社を訪ねます。





鞍馬寺の仁王門  門の両側には、狛犬ではなく、阿吽(あうん)のトラが、ありました。


仁王門を少し上がったところから、

日本では唯一、宗教法人が運営するという
ケーブルカーに2分程乗って、


鞍馬寺金堂へ、


金堂の前では、
【金剛床】に上に立つと、パワーがもらえる
パワースポットだということで、人が列を作っていました。

もちろん私も並びました。
この時多分頂戴したであろうパワーは、








この後の、鞍馬山の上り下りで、歩いて歩いて、
使い果たしてしまったようです。

鞍馬山を、約2時間歩いて、貴船神社の前に出ました。


貴船神社の参道


朱塗りの灯篭が、ずら~っと並んでいます
















貴船神社のそばを流れる

貴船川で、

川床料理の床に


提灯がかかっていて、

いかにも日本らしい。












川床に出される料理を作る
料理屋さんが、
貴船川沿いの道路を挟んで
向かい側に並んでいる。

作られた料理は、道路を横断して、
川の上に作られた【川床】に、運ばれていた。


高下駄の歯が10cmもあるだろう
下駄を履いた板前さんが

料理の乗ったお盆を抱えて、
この道路を横断するのを見た。

行ったり来たりきっと大変でしょうねぇ

川床料理を食べに来たらしい着物姿の女性、浴衣姿の女性も多かった。


さて、そろそろ、京都駅に帰りましょう、ここから約1時間かかるでしょう。

京都駅 伊勢丹側11階から

大階段
125段を、降りる


















京都駅
大階段

下から見上げると
イルミネーションが様々な模様や、言葉を映し出して、

しばらくの間、見入ってしまった。



すばらしかった。








この日の、京都駅真ん前の、京都タワーも、

きれいでした。



















この日、予約してあったホテルは、

京都駅から歩いて1分くらい、

京都センチュリーホテル。

ホテルについて、部屋に入ってから、今日どのくらい歩いたか見てみたら、

これは京都に向かう新幹線の車内で、0にリセットしたので、
東京駅での歩数は入っていない。

足の底はジンジン。ふくらはぎは、パンパン

すごく疲れて、この日は、午後9時半には眠ってしまった。



2014.9.15



朝8時少し過ぎ

京都駅


まだ人出は、少な目 






JR奈良線近くのコインロッカーに
必要のない荷物を預けて、
JRで
伏見、宇治へ向かいます。




京都から
2駅目の
稲荷駅で降りて、駅前が伏見稲荷


千本鳥居

多分、千本より多いんじゃないかしら。

次の宇治に向かう体力も残しておきたかったので、

すべての鳥居を回ってはこなかった。
途中で、帰ってきてしまった。





伏見稲荷の

お願い事を書く「絵馬」は、

赤い鳥居の形をしていた。


1本800円

持ち帰ってもよいと書いてあった。


この後、宇治へ向かうのですが、

稲荷駅は各駅停車しか、止まらないので、次の宇治行きの電車が来るまで、20分ほどある。

たった今、前の下り電車が出た直後だった。

そこで、一駅東福寺駅まで上り電車で戻って、東福寺駅から快速下り電車に乗り換えた方が、
宇治駅到着は早いということで、行ったり来たりとなった。




宇治の平等院鳳凰堂

今年2014、平成の大修理で、きれいになりました。

修繕された柱は、丹土(にと)という塗料(黄色い土を焼いたもの)で塗り直されたと、
ガイドさんが教えてくれました。


ちなみに、この写真は、2004年の7月に見に来た時に映した 平等院鳳凰堂

柱の色が、風雨と歳月を経て、

いい感じの古さでした。この古~い感じも、私は好きです。




そして、きれいに金箔を貼って
修繕された、

鳳凰


キラキラに、
輝いています。

また屋根の上で、何百年という
長い時間を過ごすのでしょうか








この後、宇治川に架かる橋を渡って、対岸へ


宇治茶道場、、匠の館というところで、

宇治茶を飲みました。

小さな小さなお茶のセットです。

メニューは、抹茶、煎茶などの日本茶と、
お菓子、だけです。

私たちは,「宇治玉露」と、「かぶせ茶」を注文

日本茶インストラクターが、そばで、
丁寧に、お茶の淹れ方を説明してくれます。



お茶の葉は、思っていたよりも量が多く、お湯の量は、思っていたよりも少なく、

そして、お湯の温度は、思っていたよりも、低い温度でした。

味は、いつも自宅で飲んでいるお茶と比べると、1煎目はかなり濃く、口の中に味と香りが
クワーッと広がりました。2煎、3煎・・・8煎位まででも飲めますが、
最後に、お茶の葉そのものを食べてみてくださいと、小さなフォークがお盆に用意されていました。

最初の一口は、お茶の葉だけを、その後は、ポン酢をかけて、食べてみました。

これが、、、、、ポン酢が、お茶の葉とよう合って、ほんまにおいしゅうございました。

上の写真の急須に入っているお茶の葉を、全部食べてしまいました。

なかなか貴重な体験をさせてもらいました。

この後は、近くの宇治上神社(国宝)に行ったんですが、本殿工事中でした。

正午は過ぎていたのですが、お茶でおなかがいっぱいになっていたので、

抹茶のシフォンケーキを、お土産に買って、京都駅まで戻ってきたら、少しおなかがすいてきた。
京都駅の地下街で、昼食と、夕食を兼ねたような食事をして、

京都駅、17時5分発の新幹線で、東京に19時23分着

東京駅内を、京葉線ホーム目指して、これ以上早く歩けないほどの速さで歩き、

自宅に帰ってきたのは、21時ごろ


この日の歩数は、19951歩
この後お風呂に入って、もう少し歩いたので、20000歩は、越したことでしょう。

2014.9.16は、全身筋肉痛で、つらかったです。

今回、予定に入れていた、東寺には行けなかったので、また次の機会に見に行きましょう。

まだまだ、京都には見ていないところが、たくさんあります。












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